熊切石材

曹洞宗 不二山 金正寺

金正寺の始まりは、今からおおよそ450年前の元亀(げんき)・天正(てんしょう)の頃、玉隠阿闍梨という僧侶が創建した真言宗の「金正院」であると伝えられています。しかし、度々の兵火に遭い、古い記録を焼失したため創建については不明ですが、一時廃寺同然になっていたのを宝暦13年(1763)に本戒定源大和尚が再建し、真言宗から曹洞宗に改宗するとともに、寺号も金正寺と改めました。

本堂 外観

名称
不二山 金正寺
宗派
曹洞宗
開山創設
宝暦13年(1763)
本尊
釈迦牟尼仏
住所
静岡県富士市平垣本町10-47
TEL
0545-61-0613
FAX
0545-61-0811
インスタグラム
お墓
大地主で貴族議員であった松永安彦氏と先祖一族、俳人政治家であった角田竹冷氏の先祖、現富士第一相学校初代校長の深井譲先生のお墓があります。春には桜、秋には紅葉と四季を感じられる場所となっており、晴れた日には富士山が望めます。
葬儀
お寺葬や、自宅葬などもご相談に応じます。

あしたか観音墓苑

境内墓地分譲

境内墓地
最小1区画:3尺×3尺~
志納:35万円〜

はなれ墓地区画
1区画:5尺×5尺
志納:50万円~

住所:ファミリーマート 富士松岡店付近
〒416-0909 静岡県富士市松岡572−1

永代供養墓地

永久納骨(永代供養)
1霊位:20万円

※法事別途申込必要あり

民謡【金正寺の猫】

ダンスパーティーを主催した 金正寺の猫

いつの頃か、平垣(へいがき)の金正寺(きんしょうじ)に飼われていた年とった大きな三毛猫は、近郷の猫をあつめて、夜な夜なダンスパーティーを主催したという話しが伝わっています。

平垣(へいがき)の不二山 金正寺(きんしょうじ)という古い寺に、年とった大きな三毛猫(みけねこ)がいました。その三毛がボスになって、毎晩中島村の茅積場(かやつんば)で、あたりの猫をあつめ、ダンスパーティーをひらいているのを、はっきり見たのは、片宿(かたしゅく)のある百姓のおじいさんでした。
ある晩、風呂場の手拭(てぬぐ)いにどろがついており、かける場所も違っていることに気づきました。
おじいさんは寝床へもぐって眠ったふりをしていますと、真夜中になって飼猫のタマが、手拭(てぬぐ)いを口にくわえて出かけるではありませんか。
おじいさんは、不思議に思ってタマのあとをそっとつけてみました。それとも知らない猫は、畑をぬけ、田んぼ道を通って、中島村の茅積場まで来ました。
そこには何十匹という猫が集まって・てんでに手拭をあねさんかぶりにして、後足で立ってゆかいそうにおどっているではありませんか。
そのうち猫たちが一斉におどりをやめて、大きな猫を迎えました。
手拭をイナセにかむって、ゆうゆうとやってきたのは、金正寺の描だったのです。
それからは、夜明けまで猫たちがおどり狂ったということです。


①広報ふじ330号10ページ
②広報ふじ652号14ページ

詳しくはお問い合わせいただきますようお願いいたします

お問い合わせ0545-61-0613

延命寺へのアクセス

「JR 東海道本線」から 徒歩約15分
「JR 身延線」から 徒歩約22分
「JR 富士駅」バス
吉原中央駅(イオンタウン先回り)
(右まわり・昼ルート 経由)
「富士銀座」下車 徒歩3分
自動車でお越しの場合
西側駐車場 40台
東側駐車場 11台
境内駐車場 8台

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